東京メトロ南北線9000系の座席シート生地の端切れを使った、小銭や小物を入れられるポーチ「南北線9000系シート生地ポーチ」を紹介します。
筆者は2019年に子供と鉄道イベントに行った際に物販コーナーで購入。他にも半蔵門線8000系など、シート生地ポーチは計4種販売されていました。
このポーチの気に入っているところ
手触りがよい座席シート生地を使用
座席シート生地を使ったグッズは鉄道各社で発売されており、通には人気のあるプロダクトのようですね。
筆者は東京メトロは日常的に使っていますが、少し残念なことに南北線にあまり乗ったことがなく、あまり思い入れがないのですが、本ポーチを見たら一目惚れしてしまいました。触って嬉しいもふもふ感がたまりません。
実際に使用されている座席生地の端切れで作られているので、実際に南北線に乗った時には感慨深いものがありました。南北線のファンならもっと好きになるアイテムだと思います。
大きすぎないサイズ感
コインケースが想定されているからなのか、小物ポーチとしてはやや小さめのサイズです。薬やUSBメモリーなど、細かいものの持ち運びにもオススメです。
どこに売っている?
過去「メトロの缶詰」で販売されていました
かつて株式会社メトロコマースさんが運営されている東京メトロのグッズを扱う「メトロの缶詰」というWEBサイトにて、本品は販売されていました。筆者は2019年に鉄道イベントの物販コーナーで株式会社メトロコマースさんが出店されていたので、本品に出会い、買うことができました。2021年6月現在では既に取り扱いが終了になっているようですので、これから入手するのは難しく、根気よくネットフリマなどの出物を狙うしかないと思います。
筆者の使い方
デジタルカメラのレンズフィルターケースとして
コインケースやキーケースとして使うことも考えたのですが、コインや鍵は金属がこすれあってケース内が汚れてしまうため、綺麗なポーチなのでもったいないと筆者は思いました。そのため当初はデジカメ用のメモリーカードリーダーを入れていました。ちなみに筆者お気に入りアイテムの1つであるゲームボーイミクロは入りませんでした。残念。
最近はデジタルカメラのレンズフィルター(ブラックミスト)の持ち運び用ケースとして活用しています。正方形に近い形なので丸いフィルターがいい感じで入ります。72mm径くらいまでなら入りました。
最後に
手触りがやみつきになるシート生地ポーチは小物の持ち運びにぴったり。カメラが好きな方にはレンズフィルターやバッテリーなどのちょっとしたものをまとめるのにも便利でおすすめです。お気に入りのポーチを見つけてみませんか。
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