ジェットストリームスタイラス シングルノック(JETSTREAM STYLUS / SXNT82-350-07 1P)を紹介します。
スマホヘビーユーザーの知人からタッチペンが欲しいと言われ探した2017年、丁度発売したばかりの本品に出会い、価格も手頃だったので試しに購入したのがきっかけで、以来3年以上、筆者も知人も愛用し続けています。
タッチペンを使うメリット
タッチしている箇所の周辺が見やすくなる
画面全体に情報が配置されるようなゲームや、細かなタッチが必要なアプリなどでタッチペンを使うと、好きな角度からタッチできるので、周辺を把握しやすく便利です。
指先の負担を軽減
タップ、スワイプ、フリックなど、スマホやタブレットは指先での操作が非常に多いのですが、タッチペンを指の代わりに使うことで、指先の負担やストレスを減らすことができます。
手袋しててもスマホやタブレットをタッチできる
筆者は手袋する機会がないのでまだ恩恵にあずかった事がないですが、手袋を使う人は手袋を外さなくてもスマホなどをタッチできるので便利です。
ジェットストリームスタイラス シングルノックの良いところ
価格が安い
400円程度なので、タッチペンとしてはとってもお手頃です。
Agファイバーチップでタッチが滑らか
ペン先にシルバーコートされた特殊繊維が使われていて、同価格帯のシリコン製ペン先のタッチペンと比べると、タッチの反応が全然違う印象でした。すごく滑らか!
ボールペンとしても使える
本来はタッチペン機能が付いたボールペンですが、筆者はタッチペンメインで使っています。たまにメモを取りたいときなどにサッとペンが使えて便利です。ボールペン部分は通常のジェットストリームのペンになっているので、ジェットストリームの書き味が好きな人には特にオススメできます。
リフィル交換が可能
タッチペンのペン先もボールペンもリフィルが売られているので、使いきってしまっても、リフィル交換してまた元の使い心地が得られます。
また、ボールペンのリフィルは対応しているものであればインクの色や書く太さも選べるので、自分好みのボールペンにカスタムできます。本品は買ったままの状態だと黒色インクで書く太さは0.7mmと太めなので、思い切って最初から自分好みのリフィルに交換してしまうのも良い選択だと思います。
違う芯を入れたい [ボールペン]|よくあるご質問|三菱鉛筆株式会社
「違う芯を入れたい [ボールペン]」への回答をご紹介します。
ジェットストリームスタイラス シングルノックの気になるところ
タッチペンのペン先の交換頻度
ペン先は摩耗でシルバーコートの毛が無くなってくるので、交換を前提で使う必要があります。
ヘビーユーザーの知人はスマホでも本品を使っていて、2ヶ月に1回程度で交換しているようです。筆者はタブレットでたまにしか使わないので半年に1回くらいです。
カラー展開は4色でいずれも黒ベースの軸色違い
シャイニーブルー、シルバー、ピンクゴールド、ブラックの4色発売されていますが、どれも黒ベースで軸色違いのため、白ベゼルのスマホやタブレットには合わせにくい配色なのが、ちょっとだけ残念です。ただ、白ベースだと摩耗したシルバーコートの粉が付くと目立って清潔感を損ねそうだし難しそうだなあ、と筆者は勝手に想像を膨らませています。
筆者の使い方
筆者はiPad miniで「セガNET麻雀 MJ」を遊ぶ時に本品を使って楽しんでいます。
15年以上前からゲームセンターのMJのファンで、よく遊びます。当初は牌の操作は物理ボタンだったのですが、近年では画面タッチになっており、タッチペンを各台に置いているゲーセンもありました。
通っていたゲーセンは残念ながら無くなってしまいましたが、本品を使うことで、それに近い操作感が得られ、とても満足しています。
最後に
上手く使い分ければ、より快適な操作が期待できるタッチペン。その中でもコスパと機能性で目を引く本品はオススメですよ!
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